アガベシロップは竜舌蘭(リュウゼツラン)属に属する「アガベ」という植物より作られる天然の甘味料です。アガベはメキシコでは古くから“Aguamiel”(Honey Water)と呼ばれメキシコの人々の喉を潤してきました。アガベの中でもブルーアガベと呼ばれる品種を醗酵させたお酒がテキーラになります。
アガベシロップは天然の健康甘味料として広く使われています。健康志向が強い欧米ではハチミツやメープルシロップに並ぶ人気です。
アガベシロップは「ピーニャ」と呼ばれる茎の部分に含まれる食物繊維(イヌリン)を抽出・加水分解して作られる甘味料です。ダイエット中の方にもお勧めの健康甘味料です。アガベシロップの主成分は果糖の為、GI値が21と低い事が特徴で、甘さも砂糖の1.3倍もありながらカロリーは砂糖の75%しかない為、身体に優しく少ない量(砂糖の2/3)で充分な甘さが得られます。
アガベシロップの甘みは素材の味を邪魔しませんので、様々な食材と合わせやすく、クセがなくスッキリとした上品な甘さの為、コーヒーや紅茶などお飲み物やデザートには勿論、お料理や製菓・製パンへと幅広くご使用いただけます。
ブルーアガベはメキシコ中心に自生、栽培されているリュウゼツランの一種でアガベ自体は200種類以上あると言われ、乾燥した土地でも生育し肥料も必要としない非常に生命力が強い植物です。アガベはメキシコにとって非常に身近な植物で、昔から食用として、テキーラなどの蒸留酒として、繊維として、また乾燥した葉は燃料としても使用されていました。
ブルーアガベはアガベの中でも最高級品とされ、メキシコの法律によってテキーラの原料となるアガベは特定5州で生産されたブルーアガベのみと規定されています。
当社のアガベシロップはこのブルーアガベのみを使用しています。
―低GIオーガニック甘味料!―
(1)低GI値(GI21)
(2)砂糖の1.3倍の甘さ
(3)砂糖の75%のカロリー
(4)クセの無いスッキリした甘み
(5)幅広い応用が可能